もうすぐホワイトデー!
男性はもちろんかと思いますが、
女性から女性に渡すのでも、どんなものがいいのか、結構悩んじゃいます。
「センスないな」と思われたくないし、できれば「もらってよかった」と思われたい!今回は、「本日、校了!」メンバーに、
「予算1000円で、何をもらったら嬉しいか?」を聞いてみましたよ!
20代〜30代女子の本音がつまっています。ホワイトデーはもちろん、ちょっとしたお返しを探しているときなども、参考にしてくださいね。
るりこ
トップバッターはるりこです。
私の選んだ、「めっちゃうれしい! お返し」は、「ガトーフェスタ・ハラダ」のグーテ・デ・ロワ ソムリエ。
これ、「ワインに合うラスク」として売っているんですが、
ものすごくおいしい!!!!!!
甘くなくて、スパイスとチーズがたっぷり入っていて、サクサクで……。
ひとくち食べた瞬間「うまっ」と思わず声が出ました。
これのいいところは、おいしいこと、箱が大きめで豪華なこと、それから「甘くない」こと。
バレンタインデーやホワイトデーって、甘いモノをたくさんいただくので、あいまにしょっぱいものがあるとついつい手が伸びる!
ハラダのラスクはふつうのものも、チョコレートがかかっているものもおいしいですが、ちょっと「センスある」感じになるかと。
お酒好きな人にお渡しするのもおすすめです。
クルトンみたいにつぶしてサラダにかけるのもおいしそうだなーと思います。
あみ
次にあみが選んだ、「めっちゃうれしい! お返し」は、これ!
「ヴァセリン」のリップセラピー。
お返ししなきゃいけないのに、遠出して買いに行くヒマがない!
こんなときは、この「ヴァセリン」のリップクリームを。
今年大流行してるので、大抵の薬局に売っています。
外見も小さくて可愛く、しかも460円(お店によってはもっと安いかも)なので1000円で2個も買える!
リップクリームは消耗品、特に2月は唇のかさつきがマックスなので、女子にとっては何本あっても嬉しいです。
医療用にも使われるだけあって、ヴァセリンは大抵の人に大丈夫。
インスタでも投稿数1400件、@コスメの口コミでも大絶賛のヴァセリンリップは、きっと喜ばれますよ~!
「いつも可愛いですが、美の足しにしてください」などと、どさくさに紛れて褒めてもいいですね!
あやこ
続いて、谷です。
「花束」って、もらうとテンション上がりますよね。でも「うれしー!」と言いながらも、「花より団子」ということわざが頭をよぎってしまうのが人間です。かといって、本当に団子を渡されても「はあ?」と眉間にシワを寄せてしまうことでしょう。
いやはや、難しいですね。
そんな、かぐや姫級の難問をクリアできるアイテムがこちら。
(鳥だ! 飛行機だ! スーパーマンだ! の口調で)
花束だ! チョコだ! ボンボンキャラメルだ!
どうですか。このブーケみたいな見た目。文句なしでしょう。もう、これは花束でしょう。どこに出しても恥ずかしくありませんね。
味はどうか、という点ですが、ご安心ください。見た目に負けない「特別なおいしさ」が味わえます。
一口噛むと外側のチョコがパリッ、ときて、中からキャラメル状になった果実のピューレが、ぷにゅっと出て来るシステム。
目で愛でて、食べておいしい。まさに「花と団子」を両立したお菓子です。
3本買っても余裕で1,000円以下。発売元がnoakeという「屋台から始まったお菓子屋さん」というのも、なんかいい。松屋銀座や、東京駅などで購入できます。
とまあラブリーなものを紹介しましたが、じつは、いまリアルにいちばんうれしいのは、コンビニで買える「やみつきホルモン」(168円税込)かもしれません。
仕事中も、低カロリーなのをいいことに、もぎゅもぎゅと噛んでます。
気になる女子がお酒好きなら、あげた瞬間「いつ飲みに行きます?」という話に直結する可能性ありです(うそです)。
えみ
デザイナーの戸田です! 和菓子好き・歴史好きな私がもらって嬉しいのは、「言問最中(ことといもなか)」。
和菓子愛好家なら知らない人はいない、浅草の隅田川沿いにある言問団子さんのスイーツです。
サクッと香ばしい皮と繊細な餡子の甘みがたまらない!
昔ながらの製法を守って、無添加で素材の良さを重視する和菓子作りをしているので、ファンがすっごく多いんです。
ゆりかもめをモチーフにした見た目も可愛いから、もらったらテンション上がるな〜。速攻インスタに載せちゃう。
味だけじゃなくて、お店の歴史が深いところがまた良い。
江戸時代末期に創業して以来、ずーーーっと同じ場所で営業を続けてきた言問団子。
大正ロマンの代名詞とも言えるイラストレーター竹久夢二や、『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子が訪れ、著書にお店のことを書いたりサインを置いていったりしています。
彼らも同じものを食べたのか〜なんて想像しながら楽しめる和菓子なんです。
和菓子好き、歴史好き、夢二好きなイラストレーターさんへ、このウンチクを添えて(笑)贈れば、喜ばれること間違いなし!
言問団子は、隅田川に沿って桜並木が続いているお花見スポットにあるので、3月は長蛇の列ができます。スカイツリーでも購入できますよ。
ももこ
ラストは宮崎です!
女子って、フルーツサンドが大好きな生き物なんです。
食パンでイチゴと生クリームをサンドしているだけなんですけどね。
夢と希望の食べ物なのですよ。
それでわたしのおすすめは
千疋屋のフルーツサンドウイッチ!
お値段はちょい高めの、税込み1188円。
フロアの女性スタッフさんたちや奥様のおやつにもってこい。
おなかすいたな、疲れたな……というときに、
「今日のわたしには千疋屋のフルーツサンドがある!」と思うと
やる気がチャージされるものです。
そして何より「千疋屋」という名前に女子は弱いのですよ。。。
生ものが許されるならぜひ!
ちなみに、今までもらったお返しでいちばん記憶に残っているのは
「文庫本」です。
わたしをイメージしたというそのタイトルは、、、
『存在の耐えられない軽さ』。
受け取ったときは
「ありがとう!……って、おい!!!」ってなりましたよね(笑)
でも、なんだかうれしい気持ちになりました。
気心知れた仲なら、本を贈るのもおすすめです。
以上です!
どれもかわいい! センスいい!
みんなさすがだな~。食べ物だけじゃないところもいいなあ。
わたしもこの中のものを買いにいっちゃおうかな……。手土産をお探しなら、この記事もおすすめです!
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